
アパレルの販売員をずっとやってきたけど、将来のことを考えて転職を模索中…
収入が魅力的な営業職に転職しようと思うけど、販売と営業はどこが違うんだろう…自分にもデキるのか不安。
販売経験は営業に活かせるのかな?
こんな人に向けて記事を書いています。
私の友人はアパレルの販売員がなぜか多いのですが、30歳前後で結婚を機に転職する人が多いですね。
「アパレルの販売は好きなんだけど、収入面と将来性を考えると続けられない」という理由が最も多いです。
転職した私の友人の中には、営業でうまくやっていけている人もいれば、あまりうまくいかずに転職を繰り返している人もいます。
転職回数はできれば少ない方がいいと思いますし、家族を持ったら相手の両親の目も気になりますので、できれば1回で自分に合った仕事が見つけられるのがベストですよね。
今回は、アパレルの販売員から営業に転職した友人たちを分析して、販売員から営業への転職でうまくいかない人の特徴を考えてみようと思います。
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アパレル販売から営業への転職で失敗するのはこんな人
アパレルの販売員から営業に転職して、イマイチうまくいっていない人の特徴を挙げると以下のようになります。
- 洋服は好きだけど接客が好きではない
- 自分の固定客がひとりもいない
- アパレルの販売員だった過去を切り捨てることができる
ひとつひとつ見ていきましょう。
①洋服は好きだけど接客が好きではない
販売と営業の仕事内容は、共通する部分が多くあります。
違う点は、はじめの接点が「買い手か売り手か」という点です。
それ以外の販売のプロセスはほぼ同じです。
なので、そもそも接客が好きではない場合は営業も好きになれない可能性が大です。
仕事が好きになれないと、成果も出にくいので営業としてやっていくのは難しいでしょう。
②自分の固定客がひとりもいない
販売で自分の売り上げを太くしていくためには、新規を自分の顧客に変えて、リピート購入や新たなお客さんの紹介につなげる必要がありますよね。
営業も全く同じで、ファンがつくれるかどうかで営業成績は天と地の差がつきます。
もし、あなたに1人も固定客がいないのであれば、あなたのコミュニケーションのとり方か顧客との付き合い方に問題があります。
まだ一人も固定客つけれていない方は、もう少し販売の現場で実績を積んだ方がいいかもしれませんね。
③アパレルの販売員だった過去を切り捨てることができる
元々アパレル業界で働く人は、自分よりダサい人を見下す傾向にあります。(違ってたらすみません。)
あなたが転職した先で、一切オシャレに気を遣わない「ダサい」上司があなたに指導・命令してくるかもしれません。
その時にあなたが「ダサいくせに命令しやがって!コンチクショー!」と思うようでは、営業どころか一般企業で働くのは難しいと思います。
”郷に入っては郷に従え”といいますが、アパレル業界での価値観や慣習を全て捨てて、営業として新たに踏み出す決意を持たなければ、たとえ転職してもうまくいきません。
販売職でうまくいっている人は営業でもうまくいく
さっきも書いたように、販売職と営業職で求められる能力はほぼいっしょです。
なので、販売で実績がある人は、営業に転職しても実績をつくることができます。
これから転職活動をされる方は、大手の転職サイト「マイナビ」に登録しておけばとりあえず間違いないです。
大手のいいところは、たくさんの求人の中から自分に合ったモノを探すことができる点です。登録はめんどうですが、2分で終わりますので、ぜひ登録しておきましょう。

まとめ
- 洋服は好きだけど接客が好きではない
- 自分の固定客がひとりもいない
- アパレルの販売員だった過去を切り捨てることができる
転職はめんどうな部分は多いですが、これから先の長い人生を考えると、土日が休みになって家族と過ごす時間が持てたり、収入面でも安心感は大きいです。
今すぐ転職する気はなくても、いつでも転職したいときに動き出す状況をつくるためにも、転職サイトに登録しておくことをおススメします。
マイナビジョブ20's
今回は「【要注意】アパレル販売員から営業への転職、失敗するのはこんな人」という内容でした。
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