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年収を時給にすると1万6000円!?時間がない営業マンが生産性を飛躍的に高める方法

 
もっと売り上げを上げたいけど時間がない!
目の前の仕事を片付けていたら1日が終わっていた…。
時給で考えると、パートした方がマシかも…
そんなあなたに記事を書いています。
 
 
同じ仕事でも、1時間で終わらせられる人と、30分で終わらせられる人とでは、生産性が2倍変わってきます。
 
もちろん、同じ結果であれば短時間で成果が出せた方がいいですよね。
 
 
私は、現在完全歩合制のプロの営業をしています。
 
1か月丸々働いても、売り上げがゼロならばその月の報酬もゼロ。という厳しい世界です。
 
なので、プロの営業の世界では、『生産性』が最も重要視されます。
 
私の場合、最も稼ぎがよかった年の生産性が、時給換算で16,666円でした。
 
参考記事によると、上場企業のトップの三菱商事が平均で7,139円だそうなので、その倍以上の生産性はあったことになります。
 
生産性が高まると、空いた時間で、より生産性を高めるための仕組みづくりができるので、どんどん仕事の効率が上がっていきます。上昇のスパイラルです。
 
今回は、私が生産性を飛躍的に高めることができた考え方をご紹介します。
 
※手帳術!やスケジュール管理術!ではないので、そういうノウハウが知りたい方にはこの記事は役に立たないと思います。
 
 
 

生産性を高めるには人の力を使う

生産性を飛躍的に高めるには、「自分以外の誰か」の力を借りることが必須です。
  • あなたが営業に出ている間に、事務作業をしてくれている。
  • あなたが寝ている間に、営業先をリストアップしてくれている。
  • あなたが休日で休んでいる間に、アポイントで予約を埋めてくれている。
こんなことが実現出来たら最高だと思いませんか?
 
ひとりひとりに与えられる時間は1日24時間と決まっていますし、自分という人間はこの世にひとりなので、同時に別の場所で違う作業をすることは決してできません。
 
時間的成約と、物理的限界を超えるためには、誰かに手伝ってもらうしかありません。
 
 
 

そもそも生産性とは?

生産性とは、時間当たりの成果のことです。
 
例えば、1億円の売り上げを1年でつくる営業マンが、半年で1億円の売り上げをつくれたら、生産性が2倍になったということになります。
 
『労働時間あたりの成果を高めていくこと=生産性を高める』ということですね。
 
 
ここで、私の先ほどの例で出した生産性を計算してみましょう。
 
私の最も報酬がよかった年で、年間2000万円ちょいくらいの報酬額でした。
 
その年に働いていたのは、1日5時間くらいだったので、
 
1日約5時間 × 20日 × 12か月 = 年間1200時間
 
生産性は
 
2000万円 ÷ 1200時間 = 16,666円
 
という結果になりました。
 
 
一流のプロ野球選手なんかと比べると恥ずかしいくらいの生産性ではありますが、サラリーマンと比べると、まぁまぁいい方という感じでしょうか。
 
 
まずは、自分の生産性を計算してみることをおススメします。
 
年収1000万円で2000時間働いている人と、年収500万円でも1000時間しか働かない人の生産性は同じなので、年収という絶対値ではない自分の能力値が計算できます。
 
ひとつのボーダーラインは、『時給5000円を超えているか?』です。
 
もし30代以上の営業マンでこのラインを超えていない場合は、『働き方を変える』か『会社を変える』かを考えた方がいいと思います。
 
あまり自分の労働力を安売りしてはいけませんしね。
 
 

自分でやることと人に任せることを分ける

生産性は、努力や根性では決して向上しません。戦略的に行う必要がります。
 
そのために、日ごろの業務の中で、何を自分がすべきか?を洗い出す必要があります。
 
私の場合、
  • 集客
  • アポイント取得
  • 提案書づくり
  • 印刷
  • 名刺の発注
  • 顧客管理
  • ニュースレター発行
といった、私以外でもできることに関しては全て他人の力を借りています。
 
これにより、私がやることは
  • 顧客との面談
  • アフターフォロー
の2点だけになります。
 
パレートの法則でもあるように、業務の優先事項の2割に集中すれば、8割の成果をつくることができます。
 
私にとっての成果を生み出す2割の業務と言うのが、「顧客との面談」と「アフターフォロー」の2点だということです。
 
初めは、私も全ての業務を自分でやっていたんですが、売り上げに直結しない業務に時間をとられるのがイヤになって、自分がやる必要がないことは全てお任せするようになりました。
 
そうすることで、元々時給換算で7000円前後だった生産性が飛躍的に向上しました。
 

生産性を高めるために必要な考え方

時間をお金で買えないか

タイム・イズ・マネーというコトバがあるように、時間はお金であるという考え方があります。
 
でも、私にとっては時間はお金よりも価値が高いモノです。
 
時間は有限ですからね。
 
なので、時間をお金と交換できるのであれば積極的にお金を使っています。
 
たとえば、私は本を読むことが多いのですが、タイトルや話題性だけで読む本を決めるのではなく、『flier(フライヤー)』という本の要約サービスを使っています。
 
これを使うと気になる本の要約を読むことができるので、ハズレの本に時間を奪われてしまうこともありません。
 
さらに最近では同サービス内で本の要約の音声配信も始まったので、運転中にも耳から情報を得られるようになったので非常に便利です。
 
 
ちなみに、時間の価値をお金で考えることについては、コチラの記事が分かりやすく参考になります。
クレジットカードの読みもの:
 
 
以前、新婚旅行でハワイに行った時に、インチョン空港を経由したら10万円くらい安くなったんですが、3時間くらい到着が遅くなるということでしたので、迷わず直行便を選んだことがありました。
 
  • 3時間くらい我慢すれば10万円も浮くよ!
  • 1時間あたり3万円もらえるから時給3万円だよ!
という風に考えることもできますが、あなたはいかがですか?
 
時間とお金を天秤にかけたときに、1時間いくらまでならお金で買うか?という基準を自分の中で持っていてもいいかもしれませんね。
 

労働力をお金で買えないか

時間をいくらお金で買っても、生産性のアップには限界があります。
 
なので、生産性を高めるためには自分以外の人に働いてもらうことが重要だと思っています。
 
私の場合、仕事を外注するのではなく、お世話係の方にお手伝い頂いています。
 
もちろん毎月のお給料の支払いが必要ではありますが、めんどうなことは全てやってくれるので、生産性の向上には大きく貢献してくれています。
 
 
それから、外部に何人ものキーマンを抱えています。
 
マーケティングを学んで価値を売れ!優しい営業マンが売り込まなくても売れる営業の裏ワザ』という記事で書いたように、私の求めている見込み客に対して私の代わりにアプローチしてくれる人が何人もいます。
マーケティングを学んで価値を売れ!優しい営業マンが売り込まなくても売れる営業の裏ワザ
実は私は強い営業が苦手です。 自分が営業するときもそうですし、営業をされる時もそうです。 なんか、こう「悪いなぁ」って思っちゃうんですよね。 お客様が明らかに買わない決断をしてるのに、No!を無理やりYes!に変えるために、色々と応酬...
 
そして、キーマンが運んできてくれた顧客に、私は面談をするだけです。
 
実は、このキーマンに継続的に顧客を紹介してもらうために、彼らの役に立つようなことなら喜んでやっています。
 
お祝い事があればプレゼントを用意したり、お花を届けたりしますし、困ったことがあれば全力でサポートしています。
 
そして、互いに契約書を交わして、ある一定の条件をもとにキーマンに紹介料として還元することもあります。
 
キーマンの質が上がれば上がるほど、私の生産性は高まっていきます。
  • 自分がするべきではない内部の仕事はお手伝いさんに振る
  • 外部のキーマンによって営業効率を高める
 
 
 

よくある時間管理術の勘違い

よく、手帳術とか時間管理術みたいな特集が組まれていたりしますが、ほとんどが「スケジュールの把握術」だと考えています。
 
どんな手帳を使っても、どんなスケジュール管理アプリを使っても、『あ、意外と1日の間にこんなに空き時間あったんだ!』というスキマ時間は見つけられても、根本的な生産性を上げることはできません。
 
そもそも、時間管理とか手帳術とかを調べている人って、

時間がない!もっと時間に余裕が欲しい!

って人ですよね。

 
そんな人がどれだけ管理がうまくなっても、根本的な『時間がない』という状況は変わらないと思います。大切なのは時間を生み出すことです。
 
パーキンソンの第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
 

まとめ

 

この記事のまとめ

  • 生産性を高めるためには人の力を借りよう
  • 自分じゃなくてもやれることは、人に任せよう
  • 時間をお金と交換しよう
  • 外部のキーマンとの関係をつくって生産性を高めよう
 
今回は触れませんでしたが、マーケットを変えて客単価を上げるという手もあります。
 
1万円買える顧客を100人相手にするのではなく、100万円変える顧客を1人相手にするということです。
 
どんな方法でも構いませんので、自分に合う方法で生産性を高めていってみてはいかがでしょうか?
 
 
余談ですが、生産性をある程度高めることができて、その時間を使って私が何をやっているのかというと、家事と育児です。
 
ウチは、嫁さんも仕事が大好きで、夫婦ともにバリバリ働く共働き世帯です。なので、嫁さんのサポートのためにも生産性を高めている感じなんですよね。
 

せっかく生産性が高まったんだから、もっとバリバリ稼ごうよ!

という人もいると思いますが、幸せに暮らせるだけの収入と、家族と自分が幸せを感じれる時間があれば、私はそれ以上は求めません。

 
幸せのカタチは人それぞれなので。
 
 
 
今回の記事は『年収を時給にすると1万6000円!?時間がない営業マンが生産性を飛躍的に高める方法』という内容でした。
この記事を書いた人

売り込みの苦手な現役営業マンです。
売り込みの苦手な性格のやさしい営業マンに向けて役立つ記事を書いています。
ほっこり営業LABO管理人(https://sales-value-up.com/
あまりTwitterには慣れていません。
詳しいプロフィールはコチラです。

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